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雲を見て楽しむなら安曇野
安曇野を雲見野と言う人はいないけど違和感を持つ人もいない
少年に目に映っていたのは安曇野の雲だったに違いない
ふと思い出した
はるか遠い記憶
海を背にして山に向かう安曇族
少年はその中にいた
不安と希望と
安曇野の雲が少年の心を包んでいた
少年は笑い声をあげることが出来た
母親に抱かれて深い眠りについた
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海神
わたつみ
あづみ
阿曇
日本海に勢力を持っていた阿曇族が信州に入って定着した先の一つが今の安曇野。
海では風と雲が手掛かりで、安曇と雲は大いに関係があった。安曇族が安曇野に入って多彩な雲を楽しんでいたことは想像に難くない。
昔の海洋交易は日本海が中心だったから、安曇族が目指した信州はやはり糸魚川市・姫川のルートになるだろう。
安曇野の祭りでは今でもお船が出てくる
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